
中学生や高校生になって思春期ニキビで悩んでいる人も多いと思います。
「大人になれば治る」ってよく聞くけど、今すぐ美肌になりたいのが正直なところ…。
しかし大人になるまで待たなくても、思春期ニキビは正しいケアで治すことができます!
思春期ニキビの治し方を知ってスベスベ肌を目指しましょう。
なぜ思春期ニキビはできるの?
10代の間にできるニキビのことを思春期ニキビと呼びます。
特に中学生~高校生は思春期ニキビが一番できやすい時期で、18歳以降になると自然に治るケースがほとんどです。
なぜ思春期にニキビができるの?と疑問を持つ人も多いと思いますが、そもそもニキビとは皮脂が毛穴に詰まることでアクネ菌が増殖し、炎症している状態です。
思春期は成長ホルモンが活発になるため、ニキビの原因となる皮脂が過剰に分泌するのです。
親に相談すると「大人になれば治るよ~」「思春期ニキビは青春の証だよ」なんて言われることもあると思いますが、今すぐニキビを治したい!!!というのが本音ですよね。
さらに思春期のニキビを放置しているとニキビ跡に繋がることも。
ニキビは正しいケアで治すことが可能ですが、ニキビ跡は一度残ると消すのは難しいです。
大人になってニキビは治ったけどニキビ跡が…なんてことにならないように、思春期ニキビは正しいケアが重要になってきます。
思春期ニキビと大人ニキビの違い
10代後半~20代前半は思春期ニキビなのか大人ニキビなのか判断しづらいですよね。
思春期ニキビも大人ニキビもニキビができるメカニズムは変わりません。
しかし思春期ニキビの原因は皮脂の過剰分泌のため、Tゾーン(おでこ・鼻)にできやすいです。
特におでこは前髪やシャンプーの刺激ですぐにニキビに繋がります。
一方大人ニキビは乾燥などによるターンオーバーの乱れやバリア機能の低下が原因です。
フェイスラインやあごなど顔の下部にできることが多いです。
顔のべたつきよりも乾燥が気になる、ニキビが下にできるようになった(前はおでこだったのに顎にできるようになった など)という人は大人ニキビを疑った方が良いかもしれませんね。
間違ったケア方法に注意!
・1日に何度も洗顔している
・あぶらとり紙頻繁に使っている
こちらに当てはまる人は注意が必要です!
上記にも書きましたが、思春期ニキビは皮脂の過剰分泌が原因です。
しかしやみくもに皮脂を取り除けばいいわけではありません。
皮脂の本来の役割はホコリやウイルスから肌を守るためです。
そのため肌が乾燥すると「潤いを与えなきゃ!」と余計に皮脂を出してしまうんです。
皮脂のせいでニキビができていると思ったら、乾燥が原因だったということも…。
| ニキビが気になる→皮脂をとる→乾燥する→余計に皮脂が出る |
こんな悪循環が起きないように注意が必要です!
さらにこの悪循環を繰り返すと肌は皮脂を余分に出すのが当たり前だと勘違いし、どんなにケアをしても皮脂が出続けてしまいます。
洗顔は多くても朝1回、夜1回までにしましょう。
どうしても皮脂が気になる場合は、ティッシュで鼻やおでこを軽くオフしてください。
これだけで肌のテカリは気にならなくなりますよ。
思春期ニキビを治すには基本が大事!
早く思春期ニキビを治したいからと高い化粧品を使ったり、効果がすぐに出ないからととっかえひっかえしていませんか?
しかし思春期ニキビを治すのに大事なのは「基本」です。
化粧品に頼り過ぎて普段の洗顔やスキンケアが適当になっていたらいつまでも治らないのです。
一度基本の洗顔とスキンケアの方法を見直してみてください。
基本の洗顔のやり方
ニキビを治すのに一番大事なのは洗顔です。
メンズ用の洗顔フォームにありがちなスクラブ入りや洗浄力が高いものは、肌への刺激が強いのでおすすめできません。
ニキビ専用の洗い心地の良い洗顔フォームを選ぶようにしてください。
| 1.手を清潔な状態にする 2.ぬるま湯で顔の汚れを洗い流す 3.洗顔フォームをよく泡立てる 4.ぬるま湯でしっかり洗い流す 5.清潔なタオルで優しく拭く |
正しい洗顔のポイントは優しく洗うこと!
洗顔フォームをよ~く泡立てて撫でるように顔の汚れや皮脂を取り除いてください。
最初は皮脂が多いTゾーン(おでこ・鼻)、次にUゾーン(頬・あご)の順番で洗顔フォームを付けると効果的です。
洗顔しているときだけでなく、顔の水分を拭くときもゴシゴシ擦るのはNGです。
コットン素材のタオルでポンポンと押さえるように水分をぬぐってくださいね。
また熱いお湯は必要な皮脂まで洗い落とす原因となります。
30~35℃のぬるま湯で、洗い残しがないように3分以上はすすぐようにしましょう。
基本のスキンケアのやり方
洗顔後は水分の蒸発と共に肌がどんどん乾燥していきます。
これ以上ニキビを悪化させないためにもスキンケアは必ず行いましょう!
| 1.手を清潔な状態にする 2.適量の化粧水を手のひらに出す 3.化粧水を手のひらで顔全体に馴染ませる 4.適量の乳液を手のひらに出す 5.乳液を手のひらで顔全体に馴染ませる |
ネットでは美容液やパックなどたくさんのスキンケア用品が紹介されていますが、皮脂が活発な思春期は化粧水と少量の乳液で問題ありません。
化粧水を浸透させたいからとたたきながらつけるのはNGです。
手のひら全体を使って優しくぎゅ~っと水分を染み込ませるように馴染ませてください。
治らない場合は皮膚科へ行こう
洗顔やスキンケアに気を使っていてもなかなか治らなかったり、ニキビが悪化して膿んだりしている場合は皮膚科へ行くのも一つの手です。
皮膚科のメリットは市販で買えない薬を処方してくれること、直接症状を診て的確なアドバイスを受けられることです。
ニキビが精神的にストレスを与えている場合は、皮膚科へ行くだけでニキビが改善されることもありますよ。
生活習慣もニキビを悪化させる原因に…
思春期ニキビは生活習慣にも関係しています。
不規則な食生活や睡眠、過剰なストレスはホルモンバランスが崩れる原因に…。
そうなると皮脂の過剰分泌やターンオーバーの乱れが発生して、ニキビなどの肌荒れを招いてしまうのです。
特にニキビが繰り返しできている人は自分の生活を見直してみてくださいね。
食事のメニューを見直す
実は食べ物もニキビに大きく関係しています。
唐揚げやチョコレートなどを食べた後は顔がテカテカしてきませんか?
全く食べないのもストレスが溜まってしまいますが、美肌のためにもダイエットのためにも脂っこいものや甘いものの食べ過ぎは控えてください。
そして美肌に必要不可欠なビタミンが多く含まれた食材も積極的に摂りましょう。
● ビタミンA … 豚肉、うなぎ、卵
● ビタミンC … パプリカ、いちご、レモン、アセロラ
● ビタミンE … アーモンド、ひまわり油、とうがらし
● ビタミンB群 … ナッツ、レバー、ほうれん草、バナナ
睡眠不足を解消する
これらの食材はターンオーバーの乱れを改善して肌にハリとツヤを与えてくれます。
人間は寝ている間に成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが少なくなると肌のターンオーバーが乱れるため、ニキビができやすい肌になるのです。
22~2時のゴールデンタイム(シンデレラタイム)の間には寝るようにして、成長ホルモンを活発させるようにしましょう。
また睡眠時間が長くても質が悪ければ意味がありません。
ホットミルクやアロマオイルでリラックスしたり、食事を早めに終わらせて内臓を休めたりとぐっすり眠ることが大事です。
ストレスを溜めこまない
ストレスが溜まると皮脂の過剰分泌の原因となる男性ホルモンが多くなります。
家庭環境、人間関係、勉強など…
中学生や高校生はいろいろな悩みやストレスが多い時期です。
ニキビ自体が大きなストレスになっている人もいるのではないでしょうか。
ストレスを「受けない」のは難しいですが、「解消する」のであればできると思います。
友人とおしゃべりしたり、趣味を見つけたりと自分なりのストレス解消法を見つけてみてください。
紫外線対策に気を付ける
紫外線を浴びると肌が黒くなるだけではありません。
将来のシミやくすみを作ったり、ニキビが悪化したりする原因も作られるのです。
太陽に当たる際は日焼け止めを塗る習慣をつけるようにしてください。
敏感肌の人は無添加の日焼け止めをおすすめしますよ。
美肌への近道は継続すること!
● 皮脂をとり過ぎない
● ぬるま湯で優しく洗顔する
● 正しいスキンケアをする
● 生活習慣を見直す
● 紫外線に気を付ける
思春期ニキビを治すポイントはこちらの5つです。
そして何より大事なのは「継続する」こと!
1日2日スキンケアを頑張っても意味ありません。
全て頑張るのは難しいと思いますが、少しずつ改善してみてくださいね。
きっとニキビのないスベスベ肌が待っているはずですよ。





